堀哲郎 展 2008.5.28〜6.7
- eGG -
- 5月28日(水)− 6月7日(土)6/2(月)休み
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浮世絵の美人画に見られるような、細かく短い線で描かれた細密な日本の伝統木版画に惹かれ、木版画の作品作りをしてきた作家が、数十年にわたりライフワーク的に制作を続けている板のレリーフ作品での個展を開催します。
現在制作を続けている<eGG(卵)>シリーズは、卵の輪郭をバラバラに切り、ひとつの画面上にさまざまな形に置いていくことによって出来上がります。
切断された線の片々を矩形の中であちこち動かしては、さらに細かく切りながら‘ここだ’といったところで、基本の絵を完成させます。ここまではパソコンによる作業で、これを板に彫り、アクリル絵具で仕上げています。
木版画という方法で作品を作ってきた中で形づくられた、細い線や小さな点も絵を構成する上で大切な‘物’であるという感覚を持ちながら制作しています。
(堀哲郎)
展示する作品の元の形はすべて同じ卵の輪郭です。
彫りの美しさ、刃の跡の流れの美しさと併せてお楽しみ下さい。
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堀哲郎(ほりてつろう)プロフィール
- 1954年 山形県大江町生まれ
- 1978年 東京芸術大学油画科卒業
- 1980年 東京芸術大学大学院版画科修了
- 卒業後、版画制作とミニチュアによる18世紀欧米の生活の中の物と技術をテーマに作品を制作
- 1978年〜東京、山形で版画の作品による個展、グループ展多数
- 1994年 究極のミニチュア展(浜岡市、大阪市)
- 2002年 驚異の現代作家たち/北原照久アートコレクション展(横浜/そごう美術館)
- 2007年 個展/ギャラリーf分の1(御茶ノ水)
- 現在、西武コミュニティカレッジ・ミニアチュール工房講師
- <作家ホームページ> http://t2rou.qee.jp/